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皆様の「声」 ⁂最高裁判事×印運動⁂

 本ページは、皆様からお寄せいただいたご意見、ご感想、一言コメントなどをご紹介させていただきます。

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●先日、弁護士事務所が主催した、憲法学者で政治団体「国民怒りの声」代表の小林節さんの講演を聞きに行きました。
 以前は自民党の相談も受けていたという小林さんでも、安倍政権による安保関連法案は違憲であると訴えられていました。自民党議員の中にもおかしいとこっそり小林さんに言う議員もいると話されていましたが、今は報復を恐れて声を上げれないような状態だそうです。また約4割程度の得票で8割近い議席を獲得していまう現在の選挙制度の改革の必要も訴えられていました。
 憲法判断を避ける、違憲判断をほとんど出さないとう裁判所の機能不全が問題の根幹にあるように感じました。そのため弁護士や憲法学者が危機感を感じ、政治的アクションを起こされているのではないかと感じました。(H様)

●最高裁判事×印運動は司法に対して国民の意思をストレートにぶつけることができる運動だと思います。ただの機械と成り果てている多くの裁判官たちが人間性を取り戻し、まともな裁判が行われることを希望します。(W様)

●公務員とくらべて民間企業には競争原理があります。

 例えば、A社のものとB社のものとでは中身は同じだが、B社のほうが安い。すると人々はB社のものを購入する。売り上げの落ちたA社はB社に負けないように企業努力をするようになる。

 しかし、裁判官という存在はそうした民間企業にあるような努力をする必要のない職種です。我が国における裁判官に、民間にある企業努力のようなものを引き起こすには最高裁判所裁判官国民審査ぐらいしかないのではないでしょうか。

 いままで私たち国民は、この国民審査をどう感じていたのでしょうか。

 そもそも最高裁判事の名前も知らないし、どういう判決を下したかすらよく分からない、なのでとくにこのままでいいだろう、などと考えて罷免などすることもなく過ごしてきたのではないでしょうか。

 

 もしそうであるならば、そうした私たち国民のあり方が現在の裁判所の体たらくをもらたしたともとらえることができます。

 極端な言い方をすれば、冤罪事件は国民による司法に対する認識不足がもたらしているとも言えるのではないでしょうか。

 裁判官の給料というのは、国民の税金で賄われてるのですから、裁判所の腐敗を根本から変革し、市民が納得できる判決をという意図のもと、最高裁判事全員を罷免する権利を行使してもよいのではないでしょうか。それくらいしないと、裁判所の内部からの自浄作用というのはでてこないのではないと考えます。

 それでも改善してこないようならば、裁判官の業務をコンピュータに代行してもらうようにすることも将来的に必要なことでしょう。人件費を削減することにつながり無駄な税金の投入をしなくてすむし、裁判の内容が憲法や法律に違反していないかどうかを蓋然性をもって判断してもらえ、効率良く業務の処理がすすむと思われるからです。<H様>

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●えん罪被害者の家族です。

 最高裁では、そもそも申立すら却下され、当然ながら憲法違反についての言及は却下、新しい証拠をまともに見てもらうことすらできなかった。最高裁の存在理由がない。私は判事全員に×をつけます。<T様>

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