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1万回の「愛してる」を、あなたへ

 

10000 times of "I Love You"

 

 愛の輝き、温かさ、やさしさ、強さ、希望を、遠くはなれた恋人に贈る歌。

 いのちを懸けて、みずからが神聖と敬い、信じるものを守るため、それを貶め、弾圧しようとする巨大権力に立ち向かう夫・高木一行への、愛の讃歌であり、愛に生き、愛を信じる人々すべてに贈る愛の歌。

 

 夫の不当逮捕直後、家に独り残された私は、その日の朝まで夫が使っていた枕を抱きしめ、夫の残り香を必死に胸に吸い込み、その存在を確かめていました。

 

 よく夫と一緒に観[み]ていた、寝室の窓から観える朝陽や、ベランダの美しい夜景、近所を散歩した時に吹いた風の感触、2人で巡礼に訪れた際の何気ない会話・・・、ささいな、ひとつひとつの思い出が、ガラスの破片のように、粉々に壊されていくのを、必死に食い止めようとして、虚空に向かって手を伸ばす・・・。その思いをすべて愛と信頼へ向け、結晶化させたのが、本作品です。

 

 多くの方々の共感をいただいた、夫のヒーリング・ディスコース『1万回の「愛してる」を、君へ』への返歌でもある、本作『1万回の「愛してる」を、あなたへ』。ぜひ、ディスコースもあわせてお読みください。

 

 帰神ミュージック・マニアのデヴァ・ミーラさんの体験ページでは、ミーラさん独特の音楽評論が展開されています。

 

『インターネット裁判 第16章 1万回の「愛してる」を、あなたへ』のページでは、ヒーリング・フォトグラフのスライドショーとクロスオーバーされた音楽が、ご観照(鑑賞)いただけるとともに、夫の『宇宙を彩る奇跡の花』をお読みいただけます。

 

 SoundCloudにアップした本作と、『インターネット裁判 第16章』でスライドショーとクロスオーバーした本作とは、微妙にアレンジが異なります。スライドショーの方では、あらたにギターとドラム、ベースの音を追加したのです。両方を聴き比べていただくのも、帰神ミュージックの楽しみ方のひとつです。

 

 

〜作詞・作曲・編曲・演奏・歌〜/高木美佳

 

 風のささやきに 耳かたむければ 

 やさしいあなたの 声が聴こえるわ 

 

 どんなに遠く離れていても 

 あなたの愛は今ここにある 

 

 どんなに遠く離れていても 

 私の愛はあなたのそばに

 

 I LOVE YOU 愛してる

 I LOVE YOU 愛してる

 

 

 朝陽に向かって 心ひらけば

 まぶしいあなたの 笑顔がみえるわ

 

 あなたの香り胸に抱きしめ

 涙とともにそっと呑み込む

 

 I LOVE YOU 愛してる

 I LOVE YOU 愛してる

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