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愛の捧げもの
Love Offering
この帰神ミュージックが産まれたのは、2015年4月、夫・高木一行の第一審判決が言い渡された日でした。
4年半の実刑という重い罪を背負わされた夫は、そのまま大阪拘置所に再勾留され、控訴保釈で出てきたのは判決の翌日でした。
広島の自宅(龍宮館)でひとり夫の帰りを待ちながら、裡[うち]なる声に耳を傾けると、この音楽が歌詞とともに立ち顕[あら]われてきたのです。
絶望の中にあっても、ただ愛を信じ、愛に生き抜くことで救われる。
それは決して悲壮な忍耐でなく、あくまで、「軽やか」で「しなやか」な、愛の海の世界・・・。
この『愛の捧げもの』は聴く人によってさまざまな想い、世界が開かれる、不思議な力を持っています。
<参考ページ>
女神ネットワーク・ブログ『愛の捧げもの』
女神ネットワーク 奉納作品『藝術の復権』 文/高木一行
龍宮門 高木一行『ブログT 第24回 感性への挑発』
龍宮門 高木一行『ブログT 遊びをせんとや生まれけむ 第34回 帰神藝術』
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